テクノエイト健康経営宣言
04. 疾病予防に向けた諸施策の推進
生活習慣病の予防
定期健診受診率は毎年100%を維持しており、その後の特定保健指導(初回)や二次検診受診率も100%と取組みを強化しています。
若年層を含め、全年齢において肥満者が多いことが特徴で、まずはBMI25以上者率25%以下を目標として活動しています。
昨年度は25.5%と目標値には未達でしたが、28.7%から大きく改善がみられました。
現在、社内の自販機の商品を見直しており、糖尿病管理不良者率は1.3%→0.9%と改善しています。
感染症対策
新型コロナウィルス感染症により、個別会議スペースを創設する等、オンライン化の環境整備も充実しました。
インフルエンザについても、社内において集団接種の機会を設ける等、
対策を行っています。
仕入先等含めた健康管理(熱中症対策等)
労働環境の改善として、工場内の空調整備を進めるほか、塩飴の配付や産業医講話により、熱中症予防の啓蒙活動を行っています。
また、外来工事業者向け説明会や仕入先連絡会では、自社ルールを展開、社員以外へも健康管理の意識づけを行っています。
ストレスチェック
ストレスチェック受検率は毎年100%となっており、高ストレス者割合を5%以下に維持すべく、
取り組みを強化していますが、22年度は増加に転じました。
また、アブセンティーイズムの指標として、傷病による休職を参考にしていますが、22年度は全従業員平均4.5日となっており、
その大半はメンタルヘルス不調による長期欠勤です。
集団分析結果をふまえて、職場環境の改善を進めます。