薄板から厚板アルミ材に対応可能な生産ラインを完備。
さまざまなご要望におこたえします。
アルミは軽量(鉄、銅の1/3)で強度が高く、耐食性にも優れた特徴を持っています。
反面、軟鋼と比較し、アルミはプレス成形が難しく、生産技術面では特殊なノウハウが必要になります。
また、接合についても難易度が高く、特殊な工法を求められます。
現在は、売上の約20%を占めるほどに生産量が増えており、テクノエイトの特長の1つとなっております。
薄板から厚板まで(t0.3~t3.0)、またさまざまな種類(3000、5000、6000系)のアルミ材を加工しております。
アルミ加工の専用工場を設立。
2つの専用トランスファーラインを中心に、量産体制を確立しました。
また、アルミ専用工場では、3種類の異なるアルミを取り扱っていますが、それぞれのスクラップを分別回収することにより、より高いリサイクル性を実現、コスト低減につなげています。
アルミの接合加工は、鉄と材料特性の違いから熱を伴う電気的溶接が不向きとされています。
テクノエイトではアルミ接合技術に力を入れ、さまざまな接合方法に取り組んでいます。
◆TOXカシメ、FSWなど