1914年に「丸八鉄工所」として創立し、トヨタ自動車部品の量産開始にあわせ、1948年に「丸八工業株式会社」と改め設立。プレス加工で最も難しい「深絞り技術」の強みを活かし、エアクリーナー部品の生産を開始。
テクノエイトの強み
高度なアルミ生産技術力
現在、環境対策のため、車体の軽量化が急務となっています。自動車メーカーではアルミや樹脂、超高張力鋼板などの軽量化素材の採用を拡大。今後、EV化が進むとそのニーズはさらに高まると予想されます。
テクノエイトでは長年培ってきた「アルミ生産技術力」により軽量化に貢献しています。
なぜアルミ?
重さは鉄の1/3
アルミ使用により、自動車の軽量化が可能となるため、燃費が良くなり環境への負荷も軽減できます。
これからの自動車に求められる重要課題である“軽量化”に貢献する素材です。
再利用しやすく、リサイクルコストが格安
アルミは融点が低いため、使用後のアルミ製品を溶かして簡単に再生することができます。
リサイクルに必要なエネルギーは新たに地金から生産する場合と比べて、わずか3%に抑えることができます。
オンリーワンの技術力!
コア技術「深絞り」を生かし、鉄からアルミへ
1948年
深絞り部品の生産開始
1997年
アルミ部品の生産開始
1986年に、更なる自動車部品製造の拡充をめざし、「テクノエイト株式会社」へ改め、工場を瀬戸市に集約。その後1997年には、長年培ってきた深絞りなどのプレス技術を活かし、初のアルミ量産部品となる「ヒートインシュレータ」の製造を開始。
現在
軽量化ニーズにより、アルミ部品の生産拡大
~テクノエイトのDNA「深絞り」とアルミ新技術の開発で、オンリーワン企業へ~
2009年にトヨテツグループの一員となり、鉄部品のみならず、「アルミの総合メーカー」を目指す。2017年、18年の2年連続でトヨタ自動車より技術賞を受賞し、「ドア部品の一体成型」をはじめ、多くのアルミ部品の製造を行う。